自分の社会福祉への思いと
シンクロした
シンクの存在意義と製品で
未来を作る
自分の社会福祉への思いと
シンクロした
シンクの存在意義と製品で
未来を作る
営業部 東日本営業グループ
K. M.2019年入社
出身は岡山。大学進学を期に、シンク創業の地でもある福岡県田川市にやってきました。すっかり福岡が気に入り、漠然と「働くなら福岡がいい」と考えるように。就活を進める過程で、岡山県民には縁深い「両備」にICTを担う両備システムズグループがあり、その中に田川市で創業した企業があるということを知ったのが、シンクに辿り着いたきっかけです。
大学は社会学部でしたが、そこで学んだ社会保障や社会福祉の授業で耳にした、「子供の貧困、生活困窮問題や自立支援」という言葉が印象に残っていたのもあって、「世の中の公平性に貢献し、未来の子供達に健全な社会を提供する」という存在意義と主製品である「債権管理システム」に強く興味を惹かれたことを覚えています。
入社後は、両備システムズグループの合同研修を経て、営業職として東京へ赴任。志望動機こそ「福岡で働けること」でしたが、「東京でだからこそ学べることもあるだろう」という思いもあり、新生活にワクワクしたものです。
先輩への同行を通じて、必死で債権管理システムや税金についてキャッチアップしていった新人時代。商談でのやりとりで得たことを復習したり、社内のナレッジ(マニュアル・用語集)を参照・追記したりしながら、学んでいきました。
独り立ち後は、取引のない自治体への新規開拓を繰り返すといった修行期間を経て、2年目に入ってすぐ、先輩から引き継いだお客様から、初受注をいただきました。さらに、その年の終わりには、プロポーザルに対してプレゼン資料を作成、SEとともに提案して、受注に至り、年度目標を達成。営業職としての手応えが得られるようになってきました。
3年目も、社内の他部署と連携して担当顧客のフォローをこなしながら、目標を達成できたのですが、4年目はコロナ禍で新規開拓自体が難しい状況に。特に東京から地方への移動が制限されていたため、ターゲットを関東に絞って電話営業したり、営業資料・販促資料を整備したり、その時にしかできないことに集中して凌いだかたちです。
そして現在、「自治体情報システムの標準化・共通化」に向けた対応を、営業を挙げて一丸となって行っているところです。
シンクの営業職のやりがいは、やはり競合製品と比較したうえで選んでもらえた瞬間。自治体の担当者のお困りごとを解決したり、「あったらいいな」のかゆいところに手が届く機能を提供できていたりといった実感が沸きます。その過程で、お客様から債権管理の業務面で頼られることも多くなるわけで、いっぱしのエキスパートとして、日本の社会保障の一端を担えている使命を噛みしめています。
仕掛かり中の「自治体情報システムの標準化・共通化」を滞りなく完了させた後は、シンクとしての新しいビジネスの柱を打ち立てるべく、現場で得た情報を社内にフィードバックしていきながら、事業アイディアを提案していきたいと思っています。両備グループ、ならびに両備システムズグループというバックボーンがありながら、こうした未来の会社作りにも貢献できることがシンクの醍醐味です。
皆様の「新卒」というカードは、一生でほぼ一度しか使えないもの。逆に言うと、それを活用して、少しでも興味を持った業界・企業は研究したり、選考に参加したりしてみることをおすすめします。
また、岡山・福岡しか知らなかった私が、東京で働いたことで確実に THINK する視野が広がったので、知らない土地にまで手を伸ばしてみるのも、よいかもしれません。